団体 YOUTH ブログ

各種団体(シニア&YOUTH)まとめ

追記(7/26記)


確かに、「産≒何かを生み出すモノ」&「学≒モノゴトを考えるモノ」&「官≒全体のバランスを執るモノ」
そして「金≒社会の中の水あるいは風」

それらが、もっと!有機(≒)的に結び付くことが、これからは必要になって行く
それは、まさに!事実である

しかし「テクノロジー(≒技術)」

現代は、それぞれの「分野」において、これまでの「色んな蓄積」によって、爆発的に進歩が進んでいる
一日として、同じ「今」はない

そして、その「テクノロジー」は、ある面「人間そのもの」を置いて気ボリに、進んでいる
それぞれの「分野」ごとには、それぞれの最先端を歩いてはいるが、それを「コーディネイト」するモノが、観えなくなって来ている

それは、みんなが「競争」して、積み上げてきたものでもある
しかし、人類の「8割のヒト」は、そんなに!?競争好きなワケではない
もっと!ゆっくりとユッタリと、生きていたいはずである...

「社会」というモノの、有り様

確かに、いままでの、上位下達式の「ピラミッド型」の社会
それであれば、一握りの、良く言って「指導者」悪く言って「支配者」の、思い一つで、世界は動いて行った...
しかし、もう!そんな時代は来ない!!

これだけ、色んな情報が入手できる時代になってくれば、そんな「お山の大将」ゴッコでは、この世界は動かなくなって来ている
それは「洞爺湖サミット」という、一つの山が、どんな成果(≒聖火)を上げられたか?によっても、現代の状況を理解できる

確かに「産&学&官、そして金」

それが、有機的に無駄なく「結び着くこと」は、今後の「社会」の有り様
その「方向性」そのものは、間違ってはいない

ある種、経済の原理で言われる、「需要&供給」という自然調和の原則に、すべてを委ねる時代は終わったのかも知れない

それは、人間の住む「社会」っていう処では、ある程度の「不自由さ」を感じながら、みんなで「役割ブンタン」をしなければ、全体そのものが沈没するということ
だから、目に見える「システム」としてのカタチは「産&学&官、そして金」が結びつくのは、必然でもある

しかし、色んな時代で、その社会を支えていたモノ
それは「哲学」あるいは「宗教」
簡単に言って「信じるモノゴト」

それは、長い間「宗教」という世界が背負って来て、ヨーロッパでは「哲学」が生まれ、一方で「共産主義」という考え方もあった...
しかし、裏を返せば、色んな「世界の紛争」の陰には、宗教がいた(≒いる)!し、
結局のトコロ!?は「俺の信じている事を、お前も信じろ!」の競争

つまり、信じるモノが違う!だから信じられない!!っていうことが、その根底にある...
って、書き出すと長くなるので、これは「Story of 道」で、改めで描く

何はさて置き、眼には観えない、その第5の部分
「ココロ」の部分が無い!まま進めば、結局、今までと「一緒」

で、もう一度「テクノロジー」
それは、色んなモノゴトを、人間に要求する
だから、それを習得出来なければ「関係無い!」になる

この社会は益々「電脳」で結ばれて行く
たぶん、それは帰り道のない、人間社会の向かうべき方向

だけど、競争の世界である「都会」には住みたくない!
って思っているヒトが8割の世界で、それだけ!を押し進めても、益々「誰でも良かった」なヒトが増えて行くだけ

「競争」っていうモノは、新しいモノゴトを生み出す原動力にはなるが、みんながみんな「同じ様」に、それがしたいワケでは無い

自分と違う、色んな「あなた」がいる!

このプロジェクトには、その視点が、私には「観えない」「観じられない」...

ほっとあいず ツ(^o^)シ
2008.07.26