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Philosphy
人間は考える葦(あし)である
そのアシは、常に何かを考えている
けれど、その「考える」ってことだけでは、食べては活けない
より人間が「自然」に近い存在で、それに左右されていた頃、
考えるヒトはどちらかと言うと「社会」の邪魔者であったりした
あるいは、必要のない存在と思われていた
だから、ときに生き抜くために、言葉や文字を駆使して、他のヒトを煙に巻いて生き延びた ...!?
宗教
その根本原則は「信じること」
何かを信じる、あるいは信じようとする、その姿勢が無ければ始まらない
その昔、考えることの傍には、宗教組織があった
逆に、宗教組織があったからこそ、考えることが出来たとも言える
しかし、その「システムだけ」を守る者が増えて仕舞う
だから、新しい宗派は色んなカタチで生まれて来る...
哲学
それは色んな「信じれること」を創り出す作業
自分が信じれるモノゴト、あるいはシステムのフレームを創ること
そのために、「すべてを、まず疑うこと」から、その作業は始まる...
技術
それは人間のココロとは関係なく存在するもの
「テクノロジー」そのものは、ハサミの様に、存在そのものには「色」はついていない
それこそ、使い様である
けれど「誰かの幸せ」に向かわない、テクノロジーは「無駄な存在」である
哲学&技術との、融合
その「道筋」を作らければ、ならない
2009.01.01 頃に記